根管治療とは?
根管治療は歯を長期間残すために重要な治療で、歯の中には血管や神経を含む「歯髄(しずい)」という組織があります。虫歯の進行等により歯髄まで細菌が感染したり、悪化して壊死してしまったりすると歯髄を取り除く必要があり、この治療を「根管治療」といいます。
よく「神経を抜く」と呼ばれているのがこの治療に当たります。歯髄まで感染した虫歯を放置しておくと更に悪化し、抜歯処置の可能性が高くなってしまいます。しかし「根管治療」により歯髄や血管を除去・消毒すればそのリスクを抑え、歯を抜かずに残すことも可能です。
根管治療とは?
根管治療は歯を長期間残すために重要な治療で、歯の中には血管や神経を含む「歯髄(しずい)」という組織があります。虫歯の進行等により歯髄まで細菌が感染したり、悪化して壊死してしまったりすると歯髄を取り除く必要があり、この治療を「根管治療」といいます。
よく「神経を抜く」と呼ばれているのがこの治療に当たります。歯髄まで感染した虫歯を放置しておくと更に悪化し、抜歯処置の可能性が高くなってしまいます。しかし「根管治療」により歯髄や血管を除去・消毒すればそのリスクを抑え、歯を抜かずに残すことも可能です。
120才まで使える
真の健康に資する治療を目指して
患者さんは家族です。「家族にしてあげたい」長い目で見て良い治療品質の高い提供をお約束いたします。
- 治療が痛くない
- 麻酔も痛くない、腫れない
- 健康な歯を抜かない
- 品質が高く しっかり「咬める」
- できるだけ短い期間で
- 見た目も美しく

根管治療の流れ
キツツキコントラを使い、徹底的に汚染された歯髄組織など取り除きます。根管内の細菌を残さないように徹底的に掻き出していきます。
根管内に薬剤を充填します。液状の洗浄剤は根管の最底部にも到達可能です。またこの際、汚染物質を取り除きます。
薬剤を入れ終わり痛みが治れば密封します。被せ物の前に土台を綺麗に形成し、その後被せ物の型をデジタルで取ります。その後、被せ物が完成したら歯に精度を確認して正確に装着します。ここで失敗すると最初からやり直しをします。
再根管治療を受けられる方へ
過去に根管治療を受けて症状が治った歯でも、処置の精度が低かったりすると再び根管治療が必要になるケースがあります。
そのうちの1つに、歯ぐきから膿が出たり咀嚼の際に痛みがある「根尖性歯周炎(こんせんせいししゅうえん)」という症状があります。
重度の虫歯を治療せずそのままにしていた事でも起こり得る症状ですが、根管治療後に神経を抜いている歯にも多くみられます。根管の中に感染物質の取り残しがあった、根管の空洞がしっかりと埋められていなかった、などが原因となります。
少しでも違和感を感じたら、なるべく早くご相談ください。


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