現代において、お子様の矯正治療で主に採用されている方法は「歯を抜く矯正治療」です。永久歯が生揃ったら上下左右の4本の小臼歯を抜き、矯正器具を装着するのが一般的な矯正治療方法なのです。そして、この考え方を大学で教えているのですから、多くの矯正専門医は歯の抜くことが当たり前のことだと考えていてもおかしくありません。
しかし、なまため歯科では「抜かない矯正治療」を推進しています。
「歯を抜かずに治していきましょう。」とお伝えしています。
抜かない矯正治療には、
- 噛み合わせが安定する。
- 気道が拡張され、呼吸の改善が行われる。
- 健康な歯を残せる。
という大きなメリットがあります。以下項目で詳しくご説明いたします。