なまため院長のインプラント実体験

インプラントは歯を失った箇所にチタンを埋め込むことで、まるで自分の歯のような噛み心地になる治療です。
チタンは生体親和性も高く、天然の骨と人工歯根が直接結合します。

味覚も温感も天然歯のときと変わらず、周りの健康な歯を削りません。
これらの信頼性は、私の実の家族へもインプラント治療を行うことに。

家族へのインプラント。始めは妹から。

20年以上前になりますが、妹の下の奥歯にインプラントを入れたことから始まります。
妹は当時30代でしたが、右下の奥歯が抜けておりました。入れ歯も入れておりませんでしたので、咬むバランスも食事の効率も悪く、体全体のバランスがとれていない状態。当然ですが、右側の顔がへこんでいました。
しかし、インプラントを入れてからは、傍目に見ても顔のバランスが良くなりましたし、その後は何のトラブルもありません。

さらに父と母へ

次に、父にもインプラントを入れました。
これも20年以上前のことになりますが、右下の歯に入っていたブリッジがダメになったのを機にインプラントへ変更しました。
そしてその後、前歯のブリッジがダメになったときにも、1本をインプラントにしたのですが、「快適になった!」と喜ばれています。 (ブリッジも10年以上持ちますが、いずれダメになってしまうのです…)

そして、母にも右下に2本、左下に1本インプラントを入れました。
母は糖尿病ですが、私が子供の頃から近くの歯医者に一生懸命通っていました。
しかし、私がなまため歯科医院医院を開業する頃には、散々歯医者に通っていたにもかかわらず、母の上顎は総入れ歯になってしまっていたのです。 さらにその後、右下の歯も抜くことが決まり、糖尿病なのでしばらく躊躇していましたが、ついに昨年インプラントを入れることになりました。

そして、自分自身にも

ついには、自分自身の前歯にインプラントを入れました。
診療後、1人で前歯に1本インプラント治療を行いました。非常に快適な生活を過ごしております。

自分へそして家族に勧める治療法が悪いはずがありません。
実際に妹や父に埋入したインプラントは今でも十分に噛むことができます。
きちんとした治療と管理を行うことができれば、インプラントはしっかり噛めて長持ちします。

「私の家族が満足しているインプラント治療」を、ぜひ一度ご相談いただければと思います。